2018年9月の記事一覧

修学旅行最終日(その5)

無事に湯本に到着しました。

湯本に到着前のバスの中では、校歌を全員

で歌って修学旅行を締めました。

生徒一人一人の顔からは、今回の修学旅行

が有意義なものであったことが窺えまし

た。

高校生活の良き思い出になる修学旅行とな

ったのは、旅行代理店の方々を始めバスガ

イドさんなど多くの方のご支援ご協力のお

陰です。

ありがとうございました。

修学旅行最終日(その4)

 無事に羽田空港に到着しました。

これから荷物を受け取り、いわきへ向け

て出発となります。

 

 

 

修学旅行最終日(その2)

 生憎の雨模様でしたが、大宰府天満宮でお

参りをして来ました。

生徒たちは進路希望の実現や部活動での必

勝を祈願して来たようです。

これから福岡空港に向かいます。

修学旅行最終日

修学旅行最終日です。

午前中は大宰府天満宮に行きます。その後

は福岡空港に向かいます。

13時発JAL314便に搭乗予定です。

       

       郵送する荷物を預けているところ

修学旅行3日目(その4)

今日も充実した修学旅行となりました。

これから各部屋の点呼をして今日一日の終

了となります。

修学旅行3日目(その3)

 私は博多駅周辺の寺社巡りをしてきまし

た。

観光誌によると、博多は日本中世最大の貿

易港湾都市として栄えたようです。これに

より博多には中世に由来する歴史や文化が

数多く伝わっています。

承天寺を開院した僧弁円は、大陸から製粉

技術を記した設計図を持ち帰ったそうで

す。これにより、日本でうどん、そば、ま

んじゅうなどの粉物文化が広まったそうで

す。

修学旅行3日目

修学旅行3日目です。

7時からバイキング形式の朝食をとりまし

た。

これからバスで長崎散策や九十九島に向か

います。

今日も思い出に残る一日にしていきたいで

す。

修学旅行2日目(その5)

 遅くなりましたがホテル到着しました。

今日のホテルはヒルトンです。生徒たちは

興奮気味です。

あすは、長崎散策や九十九島です。

修学旅行2日目(その4)

門司港で瓦そばなどの夕食をとりました。

その後は、港を散策しました。

これからホテルに向かいます。

修学旅行2日目(その3)

 平和記念公園では献鶴及び献花をしまし

た。

生徒一人ひとりが世界の平和を祈りまし

た。

修学旅行2日目(その2)

厳島神社を見学し昼食を済ませたところで

す。

これから若干の自由時間をとります。

その後は広島平和記念資料館に向かいま

す。

生徒たちは全員元気です。

修学旅行2日目

修学旅行2日目です。

今日はまず松山観光港からスーパージェッ

トで広島港に向かいます。

その後、宮島と広島平和記念資料館に行き

ます。

夕方には福岡です。

 

                     ホテルのロビーで

修学旅行初日(その5)

これから各部屋の点呼をして、今日一日の

終了となります。

体調不良の生徒もなく、修学旅行初日を無

事に終えることができました。

明日は、広島です。その後は福岡に行きま

す。

今日と同じ様に天気にも恵まれた1日にし

ていきたいです。

   

  夕食時に4名の生徒の誕生日を祝いました

                   

                        道後温泉本館で

修学旅行初日(その4)

松山城を見学してます。 

これから今夜の宿のホテル椿館に向かいま

す。

 

修学旅行初日(その2)

 12:15分羽田発が35分遅れて50分に離陸予

定です。

生徒たちは搭乗前に弁当を食べてます。

 

修学旅行初日

今日から修学旅行です。

愛媛県の松山に向かって湯本を7時に出発

しました。

現在、首都高に入り渋滞の中を羽田空港に

向かって進んでいます。

 

                 友部パーキングで一休み

教え子たち

先週の土曜日に20年以上前の教え子たちと食事をする機会がありました。みんな立派なお父さんお母

さんになっていたり社会人として活躍している面々なので、教え子と呼ぶことも憚られますが。

今回の同級会は、私が担任をしていたクラスの子供が今年度本校に入学したこともあり実現しました。

教え子と20数年振りに再会できたことも嬉しいですが、その子供とまた係わることが出来ることに不

思議な縁を感じました。

20数年前の私は、情熱だけは誰にも負けないくらい一生懸命に担任業を務めていたと思います。しか

し、教育者としての力も未熟で、当時のクラスの生徒たちには様々な迷惑をかけたのではと思います。

今考えると、生徒の前では偉そうなことを言っていましたが、生徒たちから教えられることが数えきれ

ないくらいあったように感じています。

学校は大切なお子さんを預かっています。その学校は、子供たちが成長していくための最高の教育環境

を整えるべきです。そして、その環境を担うのが一人一人の教員です。

教え子との再会で、改めて教員の仕事の素晴らしさを認識しました。

 

 

 

朝の爽やかな声

本校ではいくつかの部活動で朝練を行っています。

剣道部もその中の一つです。

今日は生憎の雨模様の天気でしたが、武道場から「ヤー」とか「アー」とかの掛け声が校長室まで響い

てきました。とても気合の入った声に、こちらの背筋が自然と伸びてしまうように感じました。

その清々しい声は、天気になどに左右されないで、明るく一日を過ごしなさい、と後押しているように

も感じました。

生徒たちは朝練をすることで、一日のスタートを上手く開始できているのだと思います。おそらく、授

業にも集中して臨んでいることでしょう。

 

 

 

 

 

高校生に求められている力

先日ある大学で行われた入試懇談会に参加してきました。

その懇談会の中で学部長さんから高校では、「生徒の自己表現力、つまり人に伝える力を鍛えてくださ

い。」、との要望がありました。今の学生はこの力が一番欠けているとのことでした。

送り出す高校側としても、この力の重要性は十分に認識しつつも、なかなかこの力を育成できていない

のが現状かと思います。

本校においては、国語の授業はもちろんこと、様々な授業をとおして生徒の自己表現力を高めて行くた

めの取り組みを行っています。もちろん、図書室の図書を充実させ、生徒の読書量を増やすための取組

も行っています。しかし、なかなか効果が上がらないのが実情です。

地道に指導していくしかありませんが、何か良い指導方法があればそれに縋りたい気持ちになります。

 

 

 

私の使っていた参考書

 30年以上前ですが、私も受験生でした。大学では英語を勉強したいと思い、行きたい大学を3校に絞

りました。それらの大学は所謂、難関大学でした。

ある受験雑誌を読むと、難関大学に合格した人の多くが、下の写真にある山崎貞の「新々英文解釈研

究」を使っていることが分かり、早速購入しました。

この参考書は英語の構文ごとに解説と練習問題があり、全部で966もの練習問題がありました。しか

も、一つ一つの英文のレベルが当時の私にとってはかなり高かったようでした。

それにもかかわらず、この参考書をやれば大学入試に出題されるどんな英文を読むことが出来るように

なると信じて、一生懸命に取り組んだと記憶しています。

そのお蔭か英文が読めるようになり、第1志望の大学ではありませんが納得のいく大学に合格すること

ができました。

本校の生徒たちにも、何か一つの参考書や問題集を徹底的にやり実力を付け、志望校への合格を果たし

てもらいたいです。

 

 

面接の練習が始まりました

9月16日(日)が高校生の就職試験の解禁日となります。

本校においては約1割の生徒が就職を希望しています。生徒たちは筆記試験に備えて一般常識問題を解

いたり作文の練習をしたりしています。また、重要となる面接については、先生方に模擬面接をしても

らっています。

私も5名の生徒を担当することになり、昨日から面接の練習を開始しました。

昨日の生徒は明るく受け答えもしっかりしていて申し分のない生徒でした。志望動機も明確でした。そ

してなによりも素直なのが良かったです。

実際の面接では、無理に自分を良く見せようとせずに、ありのままの自分を評価してもらうように、と

アドバイスしました。

実際の面接でも上手く行くことを期待しています。

 

 

 

 

 

砂糖の摂り過ぎに注意

 本校の保健室前の壁には、下の写真のような掲示がしてあります。

これは、様々なドリンクを飲むことで砂糖を取り過ぎになっている生徒たちに、意識啓発を促すため

に、本校の養護教諭が工夫して掲示したものです。

 砂糖の一日の摂取量の目安は25グラム程度だそうです。しかし、500ミリリットルのボトルを1本

飲むと約50グラム砂糖を摂取してしまう場合があります。夏の暑いときに2本も3本も飲めば、砂糖

の摂取量が100グラム以上になってしまいます。

この掲示を見ていた生徒に話しかけてみると、「いつも何気なく飲んでいる飲み物にこんなにたくさん

の砂糖が入っているとは知らなかった。飲みすぎないように気を付けます。」などと言っていました。

砂糖の摂り過ぎは、肥満、虫歯、集中力の低下の原因となります。みなさん気を付けてください。私も

気を付けたいと思います。

 

9・11(同時多発テロ)

 アメリカで同時多発テロが起きてから今日で17年になります。

偶然ですがテロが起きた時、私はワシントンD.C.にあるジョージタウン大学で学んでいました。

私がこの事件を知ったのは、朝9時過ぎに私がアパートで寝ている所に大学の友人から電話があってか

らでした。すぐにテレビをつけてみると、ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込む映像が何度も

放送されていました。映像を観てもコンピュータグラフィックスで作ったように感じてしまい、にわか

には信じ難かった、と記憶しています。

私は正直なところ、大学から見下ろせる所にあるペンタゴン(アメリカ国防総省)から煙が出ているの

を見たり、ヘリコプターがいたる所に飛んでいるのや警察官に様々な所で出会うようになり、始めてこ

れは重大な出来事だと実感しました。

テロの後、大学は休校となりましたが、大学では学生たちが中心となり多くの対話集会が開催されてい

ました。この集会のほとんどは、大学では多種多様な人種の人たちが学んでいることもあり、ある特定

の民族を排除するといった雰囲気にならないようにするために開かれていたようです。

平和な日本に暮らしていた私にとって、間近で経験するテロはとても恐ろしいものでした。また、宗教

の問題や国と国との関係など、何十年も何百年も争っている問題に解決方法があるのだろうか、と不安

になりました。ただ、大学でではあるが、学生たちが排外的な雰囲気にならないようにしようと努めて

いることに、やや安堵しました。

         

     5月に撮影したワールドトレードセンター

         私が通っていた大学

1人1講座が行われました

本校では生徒の進路意識の高揚を図ったり知的好奇心を刺激するために、1人1講座というものをもう

けています。対象は本校の1年生で、各教室で講座が開かれています。

講師は本校の先生方で、自分の生い立ちについて話をしたり、自分が今興味を持っている分野

について話をするなどしています。

ある教室に行ってみると、『「中動態の世界」を読んで』と題して講座が開かれていました。

いわゆる哲学の講義ですが、先生が身振り手振りを交えながら、難解な哲学を楽しく講義して

いました。講義の中で先生は、「中動態」の概念を取り入れることで、受動体や能動体の概念

では見えなくなってしまう物事を上手く捉えることが出来る、と言っていました。

たった1回の講義ですが、生徒のものの見方を変えてしまうのでは、というぐらい迫力と示唆

に富む講義でした。

また、ある教室では、「20才の自分」と題して講義が行われていました。

先生はまず、現在までの生い立ちを話していました。高校時代は部活動に夢中で部活動中心の学校生活

を送ったことなどを話していました。生徒たちが、「先生も部活動中心の生活を送っていたのか」、と

安心したのかホットしたのか、深くうなずきながら聴いていたのが印象的でした。先生も今の自分と同

じだったのか、と共感したからかもしれません。

この講座により生徒たちは、自分の好きなことを一生懸命にやれば、こんなに素晴らしい人(=先生)

になれるのだ、と感じたかもしれません。

この講座は年に3回開かれます。毎回、生徒たちに様々なことを感じ考える機会を与えてくれるものと

思われます。

 

 

 

 

今日から平常通りの授業です

文化祭が終わり今日(6日(木))から平常通りの授業となりました。

8時20分から始まる朝自習に生徒たちは、文化祭の余韻に浸ることなく真剣に取り組んでい

たようでした。(クラスによるばらつきは若干ありますが)

朝の登校指導時の生徒の様子を見ていても、一週間振りとなる授業が待ち遠しい、と言った雰

囲気が感じられました。中には参考書を読みながら登校している3年生も見受けられました。

3年生はこれから、大学受験や就職試験等に向けて大切な時期となります。 一日一日を大切に

して自己の進路目標を達成してほしいです。

1・2年生は進路はまだ先だと思わないでください。今が力を蓄える時期です。勉強はもちろ

ん部活動に積極的に取り組んでください。毎日の取組を大切にすることが進路希望実現の一番

の近道です。

 

 

 

 

 

片付けも見事です

今日3日(月)は文化祭の片付けです。

閉祭式後に10時頃から片付けが始まりました。瞬く間に終わりそうです。

745名の生徒全員が一斉に動いています。

段ボールをまとめる者。廊下の汚れを落としている者。机や椅子を運んでいる者。外ではテン

トをたたんでいる者。

それぞれがテキパキとスムーズに動いています。まるで誰かが一人ひとりの生徒を操っている

ようです。

最後の最後まできちんとやっている生徒たちは素晴らしいです。ここまで来れば、今回の文化

祭が本当に成功だったと言えそうです。

 

 

さはこ祭が終了しました

「平成30年度第18回さはこ祭」においでいただき、ありがとうございました。

今日、9時30分の開式時には雨にもかかわらず、すでに多くの方々が列を作って並んでいら

っしゃいました。14時の終了までに2,000名以上の方々においでいただきました。

各教室でのそれぞれの出し物も十分に楽しんでいただけたと思います。また、体育館で行われ

た有志による演奏、合唱、吹奏楽なども多くの方々に鑑賞していただきました。

文化祭は生徒の日頃の学習成果を地域の方々に見ていただく絶好の機会だと思います。今日の

一般公開をとおして本校の教育活動の一端を多くの方々に理解していただけたら幸いです。

さはこ祭開催あいさつ(骨子)

今日の校内発表、明日の一般公開といよいよ「さはこ祭」の始まりです。

この文化祭を成功させましょう。

 この文化祭の成功とは、みんなで協力して何かを創り上げることが出来たかどうかです。

 また、一人ひとりの役割の重要性を認識できたかどうかです。

では、思い出に残る文化祭にして行きましょう。

                                    明日の一般公開のためにテントを張っているところです

 

                 あっという間に完成です