私の使っていた参考書

 30年以上前ですが、私も受験生でした。大学では英語を勉強したいと思い、行きたい大学を3校に絞

りました。それらの大学は所謂、難関大学でした。

ある受験雑誌を読むと、難関大学に合格した人の多くが、下の写真にある山崎貞の「新々英文解釈研

究」を使っていることが分かり、早速購入しました。

この参考書は英語の構文ごとに解説と練習問題があり、全部で966もの練習問題がありました。しか

も、一つ一つの英文のレベルが当時の私にとってはかなり高かったようでした。

それにもかかわらず、この参考書をやれば大学入試に出題されるどんな英文を読むことが出来るように

なると信じて、一生懸命に取り組んだと記憶しています。

そのお蔭か英文が読めるようになり、第1志望の大学ではありませんが納得のいく大学に合格すること

ができました。

本校の生徒たちにも、何か一つの参考書や問題集を徹底的にやり実力を付け、志望校への合格を果たし

てもらいたいです。