2018年6月の記事一覧

読書について

 どの学校でも読書が奨励されていると思う。もちろん本校でも奨励している。

ただ、本校での奨励の仕方はユニークだ。

廊下にホワイトボードを置きそこで推奨の図書を紹介しているのである。ホワイトボードは

校内の三か所に置かれ、2・3か月に一度紹介図書が更新されている。

紹介されている本は、話題の本や掘り出し物など様々だ。私自身もここで紹介されていた本

を数冊読んでいる。

本校の図書館の図書は担当の先生のお蔭でかなり充実している。普段は毎日の学習や部活動で

忙しい生徒の皆さんも、この夏休みには2・3冊図書館から本を借りて読んでみたらどうでし

ょうか。知的好奇心を満たしてくれることはもちろんのこと、新たな世界に飛び込むきっかけ

となるかもしれません。

 

英語の四技能

授業時間に廊下を歩いていると、二人の生徒が椅子に座って英語の勉強をしているのに出会い

ました。生徒は、これからスピーキングのテストがあるので、廊下で待っていたようです。

ご存知のように2020年度からの大学入試において、民間の資格・検定試験が導入されるこ

とになっています。このことにより英語の四技能(読む、聞く、話す、書く)が適切に評価さ

れることになります。特に、「話す」ことが評価されることになり、各学校では「話す」力の

育成が急務となっています。

本校においては以前から「話す」力の育成に力を注いできたこともあり、民間の資格・検定試

験の導入に慌てることはないのではと思っています。今までのノウハウを上手く活かして行き

たいです。

クーラーが動き始めました

本校では今日からクーラーが動いています。

いわきも今週は蒸し暑い日が続いています。一クラスに40人の生徒がいる教室は、かなり蒸

し暑い状態になります。

しかし、クーラーの入った教室で生徒たちは、快適に授業を受けているようです。3年6組の

英語の授業では来週から期末考査ということもあり、テスト勉強に集中していました。

さすが3年生です。これだけ集中して勉強すれば、期末考査では良い点数が期待できるでしょ

う。

全国高校野球選手権大会福島県大会の全校応援に向けて

 本校では3年前から夏の大会では全校応援を実施しています。

 今年度も実施予定です。(日程・試合会場によりできなくなることもありますが)

 今、全校応援に向けて昼休みに、吹奏楽部、野球部、応援委員が中心となり一糸乱れぬ応援

 ができるように練習をしています。

 本校野球部は今大会は第6シードで試合に臨みます。一戦一戦を大切にしながら頂点を目指

 して頑張ってほしいてす。

 

 

何事も一生懸命です

 本校の生徒たちは何事も一生懸命です。体育の授業にも全力投球です。

 ソフトボールのバッティング練習では場外へホームランをかっ飛ばしています。ソフトテニ

 スでは、ボールのコントロールが難しく、ボールを打った瞬間に「アレー」とか「アー」と

 いう嘆きの声が学校中に響いています。

 今日は7時限まで授業がある日です。最後まで集中力を保って授業に臨んでほしいです。

 

           生徒の元気な声を届けることが出来なくて残念です

フラダンス部

  6月17日(日)に湯本高校同窓会がスパリゾートハワイアンズで開催されました。多くの同窓生を前にして、フラダンス部がフラダンスを披露しました。
 生バンドの演奏に合わせて生徒たちは、プロ顔負けのフラダンスを踊りました。観ている同窓生も孫のような生徒たちのうっとりするような演技に、盛大な拍手を送っていました。
 
 

      

第60回湯東会

 

 2日(土)、第60回湯東会定期総会が東京で開催されました。約50名の方々が出席していました。出席者は昭和27年卒の方から昭和54年卒の方まででした。卒業の年はそれぞれ違いますが、どの方も母校を愛する気持ちに変わりはないようでした。年をとればとるほど母校愛が高まるのではと感じました。
 ある方は、わざわざ図書館に行き福島の新聞を見て本校の野球部の大会結果をチェックして、勝敗に一喜一憂しているようでした。また、ある方は時々、本校のホームページを見て、後輩たちの活躍を楽しんでいるようでした。
 会の最後には湯本高校の校歌を全員で歌って終了となりました。来年度も同じ場所で6月1日(土)に開催されます。

         全員で校歌を歌う

週末課題


 本校では国語・数学・英語を中心に週末課題が果たされる。土日に家庭で問題を解き月曜日に教科担任に提出することになっている。教科担任は一冊一冊のノートをチェックし適宜コメントを付けて生徒に返却している。
 それぞれの教科の問題数はさほど多くはないが、1年間継続して取り組むことで、基礎学力の定着はもちろんのこと応用力も付くように計画されている。
 部活動への加入率が高い本校生の週末は、練習試合や大会等がたくさんある。しかし、部活動と学習の両立を上手く図り、文武両道を実践してほしいものだ。

 

 数学の課題(数式がびっしり埋まっている)       課題を提出する棚