保健講話

1年生を対象に磐城共立病院の先生をお招きして、保健講話が行われました。テーマは「性」について

です。

まず先生は、福島県では10代での妊娠中絶の割合が全国平均と比べて高いことや、若者の間で性感染

症が増加していることなどを話されました。性感染症の中でも特にクラミジア感染症が、日本では一番

多いとのことです。また、自分が性病に感染しているのに気づかず、性交渉により多くの人にうつして

しまうのも問題であるとのことです。

先生は、若いときにしっかりした「性」に関する知識を持つことの重要性を訴えていました。また自分

の体は自分で守る意識の大切さを訴えていました。

生徒たちには今日の講話はもちろんのこと、様々な機会を利用して「性」についての正しい知識を身に

付けてもらいたいです。そして自分の体を大切にすることも忘れないでほしいです。