進路

今日の3時限目の時でした。

3年生の美術選択の生徒が4名、南校舎前の花壇の所で花をスケッチしていました。

私がその生徒たちの所に行ってスケッチしたものを見ていると、生徒の一人が私に話しかけてきまし

た。

その生徒は自分の進路のことで悩んでいたからでしょうか、突然私に「先生はどこの大学を出ているん

ですか。」、と聞いてきました。

私が「〇〇っていう校歌で有名なところだよ。」、と答えると、その生徒は「〇〇大学はものすごく頭

の良い大学ですよね。」とか「大学に入るために一日何時間勉強したんですか。10時間以上はやりま

したか。」とか「私は無理ですよ。」などと言ってきた。

〇〇さん、無理なことなんてありません。高い目標を持ちそれに向かって努力することです。無理だと

決めつけて努力しなければ目標を達成することはできません。目標が高ければ高いほど、より努力が必

要になってきます。頭の良しあしではなく、絶対に〇〇大学に合格したいという強い気持ちを持つこと

です。

〇〇さん、頑張れ。

英語でわからないことがあったら、いつでも聞きに来てください。